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第26回 東京ホリスティック教育研究会

日 時:   2009年 10月28日(木)18:00−20:30

場 所:  青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル 10F 第17会議室

テーマ:  「教育費をホリスティックに考える−−−
            教育費全面無償の財政と哲学」


       「経済や財政の実情との関係から、教育費が社会と経済の中でどのような役割を
       果たしているかの視点を提供します。教育費は全体経済にとってただの出費や
       負担ではなく健全な経済を構成するために大事な要素なのだということを話します。」


講 師:  古山明男さん

       民間の教育研究者として、教育政策について鋭い問題提起をされている古山さんは、
       経済にも詳しくベーシック・インカムについての講演もなさいました。
       通常ホリスティック教育では取り上げられることの少ない教育費のテーマを、
       ホリスティックな観点から深められる貴重な機会だと思います。

       〇著書『変えよう!日本の学校システム 教育に競争はいらない』平凡社
       〇講演録 「ベーシック・インカムのある社会」
        ― 労働と教育の根本的転換 ― http://bijp.net/transcript/article/91
       
参加費:  500円
       学生は無料

※どなたでもご参加ください。メールフォームよりご一報いただけるとありがたいです。




2009.06.28 第25回研究会
第25回 東京ホリスティック教育研究会

日 時:   2009年 7月23日(木)18:00−20:30ごろ


場 所:  青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル 9F 第15会議室

講 師:  アンドリュー・ウォルパート さん

       元イギリスのエマソン・カレッジの先生です。
       来日の機会に、ご講演いただきます。

参加費:  500円
       学生は無料

テーマ:  人間は何のために生きるのか

通 訳:  楠部知佐子さん


どなたでもご参加いただけます。
メールフォームにてご一報いただけるとありがたいです。
2009.04.17 第24回研究会
第24回 東京ホリスティック教育研究会
2009年 5月28日(月)18:00−20:30ごろ


場 所:  青山学院大学 総研ビル 9F 第15会議室


テーマ: 言葉にすれば・・・嘘に染まる?。言葉にならない・できない?
−分析と感得と身体への気づきにもとづく「教育方法」の授業から

講 師:  樋田大二郎さん
(青山学院大学教育人間科学部教育学科教員)

参加費は無料です。

どなたでもご参加いただけます。
メールフォームにてご一報いただけるとありがたいです。
2009.02.23 第23回研究会
第23回 東京ホリスティック教育研究会

2009年 3月23日(月)18:00−20:30ごろ


場 所:  青山学院大学 総研ビル 9F 第15会議室


テーマ: 「今、ここからホリスティック・アプローチの意味を問う:
           世代や境界を超えたかかわりの中で(仮)」


講 師:  成田喜一郎さん(東京学芸大学)

  主なキーワード : 次世代市民=子ども ライフヒストリー 問いを愛するということ 
              ノットワーキングknotworkingなど

 成田さんの、これまでの実践・研究をベースに 学校教育における現実・実践と理論との架橋を構築するホリスティック・アプローチについて 整理し提案してくださるということで、大変楽しみです。

 ※どなたでもご参加ください。メールフォームよりご一報いただけるとありがたいです。



第22回 「日蘭両国の子ども経ちのQOL調査から」  報告

当日の報告は、貴重なデータの報告がなされたあと、
質疑がなされました。

公表していないデータについても口頭で、
説明がなされた部分がありましたが、
データの公表のもつ難しさを改めて
感じさせられました。

質問項目の設定、尺度の設定、
アンケート回答者の選定、
翻訳語のもつ問題性、
回答結果の解釈の多義性、
など改めて、社会調査というものの
もつ可能性と限界が
具体的な調査結果基づいて明らかに
なりました。
そうして限定をつけた上で、大変興味を
引く結果がたくさん紹介されました。

そのごく一部を紹介します。

(1)孤独を感じると応えた15歳の比率
  ユニセフ2007年調査結果
  日本だけが30%近い高率、他の国は10%以下。
  オランダは2ないし3%。

この結果が、日本は欠損値が多いという理由で、
日本抜きで、報告されたということです。
永田さんの補足によれば、ようやく、
このデータが新書で取り上げられた、ということでした。

(2)日本の場合、自尊感情が、他国に比べて低く、
  さらに学年があがるにつれて階段状に低下している。

(3)日本のデータとオランダのデータそれに
  オランダにある日本人学校のデータを比較すると
  オランダの日本人学校の結果は、むしろ
  オランダに近い。

この結果は、国民性というよりも、システムのあり方が
大きく影響していることを示唆しているということになり、
興味深いものがあります。

今後は、御茶ノ水女子大学のCOEプロジェクト
の一貫として、さまざまな国の日本人学校の
調査をする予定ということでした。

今後の研究の進展が待たれます。
(今井)